アロマセラピーと脳科学アプローチセミナー

先週末は、アロマセラピーと脳科学アプローチセミナー第2期の2日間集中講座でした。2日連続での講義ですので遠方の方も参加しやすい日程設定になっておりますため、今回は遠方から泊まりで受講して下さった方もいらっしゃいました。

”脳科学”という言葉だけを聞きますと何かとても難しい話のように聞こえますが、講師の三上先生は脳科学、神経医学が専門ですので日常生活のちょっとした瞬間に私たちが感じることなどと合わせてかみ砕いて説明下さるのでとても分かりやすく、アロマセラピストとして活動するにあたり必須の知識である神経伝達物質を知る入り口としてとても意義深い講座でした。

授業後のご質問もたくさんあり、皆さんの興味の深さも感じました。
アセチルコリン、アドレナリン、ノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン、オキシトシン・・・などカタカナのオンパレードに最初は戸惑うこともあると思いますが、知り始めるととても面白くもっと知りたくなってきます。
脳はまだ100%解明されているわけではなく、これからもいろいろな新発見が続くと思います。そんな新情報も授業で聞けると思いますので楽しみですね。

講座内容についても講師がいくつか皆さんにお届けしたいテーマを考えているようですので、8月の第3期の講座では、睡眠についてなど新しいテーマが加わりそうです。こちらは決まり次第またメルマガ、ブログなどでご紹介したいと思います。
ちなみに、睡眠障害も日本人にとって重大な問題となっています。日本人の20%とも言われる睡眠障害に悩む人、実際にはもっと多いと思います。トリートメントに来られる方にも睡眠にトラブルを抱える人がとても多いと実感しています。それは年齢に関係なく若い方でも眠れず困っている人がたくさんいらっしゃいます。そうした方の助けとなれるアロマセラピー、睡眠のメカニズムを知ることで精油選択の幅が広がりそうです。
今から睡眠のお話が楽しみでなりません!
 

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